献句集・常盤木 2017年03月29日 - 松尾芭蕉との交流があった芦野領主19代資俊奉納の献句集(元禄五年奉納)とその子資親が奉納した俳諧常盤木(元禄六年奉納)が存在する。 芦野氏は「歴代歌人也」と芦野系図にあり、文人として伝えられているが、元禄期の作品集が残されていることで、より確証を得ることになる。句集には、芦野家家臣や江戸の俳諧師の名前とともに連句、俳句が記録されており、句会を催したときのものであることわかる。 句集は、現在那須歴史探訪館に所蔵されている。 Twitter Facebook B!はてブ LINE